特定非営利活動法人岡山県精神障害者家族会連合会

精神障害者の家族会について

 精神障害者の家族会とは、こころの病を持つ方の家族が集まり、病気に対する知識を深めたり、当事者の方にどのように接してゆけばよいかを話し合うなど、支えあうことを目的とした集まりです。
 近年では、偏見をもたれやすい精神の病気について、地域での活動を通じ、また講演会などを行うことで、一般の人々に誤解に基づかない知識を得てもらうなど、さまざまな活動を行っています。

岡山県内の家族会の歴史

 昭和30年代のなかばごろ、岡山に社会復帰に熱心に取り組んでいる若い医師たちがおり、機会あるごとに茨城県立友部病院など、当時、先進的といわれた精神科病院を見学して歩くなど、互いに切磋琢磨していました。
 社会復帰に取り組む医師たちは、「家族の理解と協力が必要不可欠である」「家族は、最強・最重要の協力者になる」という共通認識を持つに至り、岡山県では昭和39年より、病院を中心に精神障害者の家族会が結成されはじめました。
 その後、地域家族会が次々と発足、平成20年12月現在、岡山県発行の精神保健福祉関係資源マップでは、県内に68の家族会があるとされ、NPO岡山けんかれんが把握しているものを含めると、70を超える数となっています。

家族会の探し方、参加してみたい方は

 お住まいの市町村の保健所などにお尋ねください。その地域にある家族会の活動について、詳しく教えてもらえます。また、大きな病院に通院されている場合は、病院のなかに家族会があるかもしれません。NPO岡山けんかれんでも、情報を提供しています。
 家族会により活動の頻度はまちまちですが、大半の家族会は、定期的に例会を開いていますので、参加しやすいかとおもいますが、「もう少し雰囲気を詳しく知ってから」とお考えの方は、家族ほっとラインにお電話ください。実際に家族会で活動をしている家族スタッフが、疑問にお答えします。